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Home » 眼医器協ニュースVol.97 » 何でも知っとコーナー特別版:第4弾 寅のひとり言

何でも知っとコーナー特別版:第4弾 寅のひとり言

By 木村 | 2022年1月12日
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眼医器協ニュースVol.97

何でも知っとコーナー

続 健市

寅のひとり言

2022年の寅年「壬寅(みずのえとら)」は36年に一度めぐってくる「五黄の寅」で、その年生まれは強運に恵まれ、周囲を圧倒する強大なパワーを持つとされます。未だにその恩恵にあやかれませんが、何を隠そう筆者は72(36x2)年前の1950年、五黄の寅年「庚寅(かのえとら)」生まれです。12年前(2010年)になりますが、何でも知っとコーナーにVol.62「頑固な寅も耳順」を還暦(60年)の本卦還りを機にしたためたことを思い出しました。1950年(庚寅)/1962年(壬寅)/1974年(甲寅)/1986年(丙寅)/1998年(戌寅)/2010年(庚寅)を12年ごとにまちかど目線で日本の世相を振り返ったものです。そんな訳で折角なので2022年(壬寅)に至る12年間も振り返ることにします。

 

2022年(壬寅)

政権交代(2009年8月)した民主党は2回も首相が代わる迷走の末、2012年12月の衆院選で大敗し3年3ヵ月の短命政権に終わった。2011年、菅直人首相の時に東日本大震災(3.11)が発生。津波被害と福島原発事故の爪痕は10年たっても消えていない。返り咲いた安倍首相はアベノミクスの「3本の矢」で円安と株価の上昇を実現させ、2014年頃には2万円台に回復。2020年には新型コロナで一時危ぶまれるもワクチン接種による期待感から翌年2月には3万円へ。一方、2021年末には株は株でもオミクロン株(Omicron variant) が先行するデルタ株を追う展開に...「*ナンノコレシキ」と立ち向かう岸田首相の手綱さばきが見モノ...「*オヌシナニモノ」?  (*珍名馬)笑笑

 

「*スモモモモモモモモ」(しつこい!!)の競馬の実況に笑い、倹しくも恙無き「人生、100年時代」の年金生活の最中に...「健康寿命」日本人男性72.68歳 女性75.38歳 「平均寿命」との差はそれぞれ男性8.73歳 女性12.06歳...と厚生労働省(健康日本21)の発表が。まさか、72歳の五黄の寅年は来年あたりから介護を必要とし、81.41歳で天寿を全うってか?確かに厚労省が令和2年に公表した簡易生命表をみても「平均余命」は60歳(男24.21年 女29.46年)、70歳(男16.18 女20.49)、80歳(男9.42 女12.28)、90歳(男4.59 女5.92)となっている。加えて「100年」の出所を調べたら2016年10月に出版されたベストセラー「LIFE SHIFT-100年時代の行動戦略」(著:リンダ・グラットン、アンドリュー・スコット/刊:東洋経済新聞社)の文中に「世界で長寿化が急激に進み、先進国では2007年生まれの2人に1人が100歳を超えて生きる『人生、100年時代』が到来する」とあった。ピンピンコロリが理想だが、介護(費用)含みの人生設計が必要ってことです。2021年「今年の漢字」が「金」に決まったが、「カネ(money)」としか読めない。

 

 儲ける人もいれば損する人もいる。世界不平等研究所(本部・パリ)が公開した『世界不平等データベース』によれば「新型コロナウイルス禍において世界上位1%の超富裕層の資産が世界全体の個人資産の37.8%、上位10%では75.5%を占め、世界の富裕層と貧困層の格差が感染拡大の影響でさらに広がった」そうだ。ここまでは貧乏寅のひがみだが、聞き捨てならぬは上位1%が排出する二酸化炭素が全体の排出量の17%を占めるということです。地球温暖化やないかーい!「ぼったくり男爵(Barron Von Ripper-off)か?」と言ったら「うっせぇわ(shut up)」と怒られそうなので「黙食(eating in silence)」します。(太字:流行語大賞2021トップテンより)

 

令和4年1月(記)

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