第125回日本眼科学会総会併設器械展示会における新型コロナウィルス感染者発生について

By | 2021年4月12日

 

第125回日本眼科学会総会開催中の大阪国際会議場において4月9日(金曜日)、3階展示会場の出展者より、1名の新型コロナウィルス感染症の陽性者が確認されたと出展企業より報告がありました。該当者は、8日(木曜日)の入場後に体調不良となり即時帰宅。その後受診した病院の指示により管轄保健所にてPCR検査を行いました。

大阪国際会議場を通じ管轄保健所に対応の相談をいたしましたところ、一部接触された方については、館内にてマスク着用なしで、1m以内15分以上の会話した者はなく、濃厚接触者はいないと判断をされました。対策として4月9日(金曜日)午後は3階の展示会場は臨時閉鎖の処置を取り、大阪国際会議場と連携して施設内の消毒作業等を実施するとともに、必要な対応を行いました。

尚、念のため該当出展企業の当日参加者3名についても、PCR検査を実施いたしましたが、感染していないとの結果報告を受けております。

今回の事態を重く受け止め、今後はより一層の対策の強化を行ってまいりますので、ご協力いただけますようお願い申し上げます。

 

 

【該当者来館日時】
4月8日(木曜日)9:00~11:00頃 

【臨時閉鎖時間】
4月9日(金曜日)13:30から4月9日(金曜日)展示終了時間まで 

4月10日(土曜日)は管轄保健所の指導の元、消毒作業を行い(9日の処置です。)8:30より通常の展示を行いました。