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製品情報 : 角膜形状測定装置 TMS-4N

取り扱い会社 : 株式会社トーメーコーポレーション

製品名
角膜形状測定装置 TMS-4N
概要
信頼と実績の継承。

■高い機能や信頼性を継承
・主な操作がメイン画面からワンタッチで行え、また日本語入力・表示が可能なため、被検者データ検索やマップ分析操作へのアプローチが簡単に行えます。
・円錐角膜スクリーニング機能、不正乱視を定量化するフーリエ解析機能のほか、従来から高い信頼性をいただいている豊富な分析ツールが的確な診断情報を提供します。
・角膜中心から周辺への扁平化の比率を数値化した角膜離心率(CEI)を始め、14種類もの角膜形状指数を搭載しています。
・従来器TMS-1、TMS-2、TMS-2N、TMS-4Aのデータを取り込み、マップ表示やデータ分析が可能です。
・オプションで光線追跡法によるIOLパワー計算ソフト「OKULIX」が追加可能です。

■プリマップ画面
・一回の検査で片眼で最大4枚、両眼で最大8枚の画像取得が可能です。
・解析前に仮のカラーコードマップを表示する「プリマップ」機能を搭載しており、マップの安定性の確認や、どの画像を解析対象として採用するかの選択が容易に行えます。

■オートショット機構
・アライメント光を第1リングの中心に合わせるだけで自動測定します。操作に熟練が不要で、どなたにも確実に測定が可能です。
・Offset(ピント)の合った画像だけを取得するため、ピントずれによる不正確なカラーコードマップを作成する可能性を低減できます。
・測定者のくせや習熟度の差によるばらつきを軽減できます。

■Axis registration法
・撮影した画面からマーキングの位置を確認可能で、角度の測定が行えます。得られるマーキングの角度を用いて、手術にToric IOLの予定固定軸をより精度よく求められます。

【主な仕様】
測定範囲:5.5~10.0mm
測定リング数:25本
測定領域:φ0.46~8.8mm(25本:43D)
測定ポイント数:6,400点(25本:43D)
表示範囲:10~100D
ディスプレイ:TFT液晶ディスプレイ
電源・消費電力:AC100V/50/60Hz/45VA
寸法・重量:296(W)×508(D)×448(H)mm/14kg