平成28年度臨時社員総会開催される

「平成28年度臨時社員総会」が8月26日(金)、箱根湯本温泉 ホテル河鹿荘 1階コンベンションホール「箱根」にて開催されました。

総社員数110社中、有効議決権数93となり平成28年度臨時社員総会は定款の定めに従って定足数を満たし有効に成立しました。

今総会の審議事項は、

1) 平成27・28年度役員選任の件(交替)

のみで異議なく成立しました。

報告事項は、

1) 事業活動報告
 ・学会併設展示会運営規程・運営細則の改訂について
 ・公的眼科検診推進活動と標準化活動推進について
 ・眼医器協 新人教育実施報告 について

2) 平成29年度 東京国際フォーラム 開催の3学会併設展示会に限った 出展料の改訂について

3) 平成29・30年度役員選挙 スケジュールについて

で、所管の委員会の管掌役員・委員長から報告を行いました。

総会の開会にあたり、瀧本会長より開会の挨拶がありました。概要は次の通りです。

日頃は日本眼科医療機器協会の活動をご理解いただき、様々な活動にご協力いただき誠に有難うございます。この10年、当協会を取り巻く環境は大きく変貌してまいりました。2014年には高齢化に伴い日本の医療費は40兆円を超え、医療機器市場も急速に拡大し全体では2.6兆円となりました。しかしながら眼科医療機器市場は、ここ数年660億円で停滞したままです。そこで当協会は眼科医療機器市場、ビジネスチャンスの拡大のために現在、特に力を入れて3つの大きな活動取り組んでいます。第一は「眼科検査機器出力データの国際標準化」への取り組みです。日本の眼科医療機器の製品標準が世界のスタンダードとなることは日本の製品の輸出強化に繋がり市場の拡大に貢献いたします。またこの標準化は緑内障検査データなど「医療ビッグデータ」活用の核ともなり、本年からは経済産業省の予算を取得し、活動を加速させてまいります。第二の取り組みは「公的眼科検診の推進活動」で、眼科医会・学会の活動を支援する形で、まずは「特定健診」内での眼底検査の実施要件の緩和からはじめて、眼科検診関連医療機器の需要を新たに拓いてまいります。第三に診療報酬改定への継続的な取り組みも重要な施策と考えており、眼科医療機器業界として新しい医療機器技術のイノベーションを通じて、診療報酬面からも眼科の医療施設自体の収入底上げに貢献することで、引いては眼科医療機器に再投資していただけるものと考えております。また、今年は業界の人材育成にも取り組んでまいり、昨年立ち上げた「教育事業推進委員会」を中心に初めて「新人教育研修会」を実施いたしました。会員企業の皆様におかれましてはこのような活動に参加いただくだけでなく、主催者側の立場にも立ったより一層のご支援を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。

総会議事終了後に事務局より新入会員紹介を行いました。

今年度上半期に新たに本協会に入会された、
 (正会員)   アキュラ(株)、Optos(株)、santec(株)

の3社が紹介され、出席者から自己紹介、及び協会に対しての期待、貢献についてお話を頂戴致しました。

また当日4時からは、「ハギトモ」の愛称で知られる日本水泳連盟理事、シドニー五輪競泳 日本代表の萩原智子様に「チーム力~私の水泳人生から~」という演題でご講演頂きました。水泳との最初の出会いから始まり、背が高かったというコンプレックスからの脱却、オリンピック代表を目指す苦悩の若き日々、そして先輩、ライバルとのコンマ1秒を争う切磋琢磨の中で育まれた人格形成のお話など、思わず涙ぐんでしまう一幕もございました。個人技の水泳でも強い組織となるためのチーム力が必要。国際的な競争の中で多くのメダルを取るためには「情報収集と共有」が重要などという話は、ビジネスの世界にも通ずる内容で、業界は異なれど我々の眼科業界、各企業においても十分参考となる示唆に富んだご講演となりました。

 

平成28年度臨時社員総会風景

平成28年度臨時社員総会風景

瀧本会長挨拶

瀧本会長挨拶

展示委員会管掌役員佐々木常任理事

展示委員会管掌役員
佐々木常任理事

公的眼科検診推進委員会管掌役員標準化技術委員会委員長山村副会長

公的眼科検診推進委員会
管掌役員、
標準化技術委員会委員長
山村副会長

教育事業推進委員会<BR>鈴木委員長

教育事業推進委員会
鈴木委員長

特別講演「チーム力~私の水泳人生から~」日本水泳連盟 理事萩原智子 氏

特別講演「チーム力~私の水泳人生から~」
日本水泳連盟 理事
シドニー五輪競泳 日本代表
萩原智子 氏

日本水泳連盟 理事 萩原智子 氏

「ハギトモ」の情熱と誠意が伝わる語りに会場には共感と感動が

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