協会の成り立ち

日本眼科医療機器協会は、全国の眼科医療機器・用品・器具を取扱うメーカー、販社、輸入商社等幅広い会員企業によって構成されており、日眼・臨眼を始めとする国内における眼科関連学会長からのご要請により併設器械展示会を運営させていただいております。

また、日本医療機器産業連合会(医機連)及び医療機器業公正取引協議会(公取協)に加盟し、厚労省を始めとする行政からの通達の配信、意見具申等、関連団体との連携強化に取組んでおります。現在、会員は120社以上です。

当協会の成り立ちの詳細は不明ですが、実態は約80年以上の長い歴史を持っていると思われます。

眼科器械の展示会を辿ってみますと、明治3年、27年の国内勧業博覧会や明治42年の連合医学陳列展覧会、同年の第13回日眼総集会等で展示されていた様です。一方、大正2年発足の東京眼科集談会のお手伝いをしていた東京本郷の医療器械店が、やがて定例会として集談会開催の折に会場廊下に商品を並べる許可を頂き、出展社が次第に増えてゆき、日眼総集会の際の展示もお世話するようになり、組織化されていったのではないかと思われます。その後、昭和22年から臨眼(昭和22年~24年関東眼科集談会、昭和25年~36年臨床眼科学会、昭和37年~現在の日本臨床眼科学会)が発足し、春の日眼・秋の臨眼の2学会での併設器械展示が永い間当協会の主業務でありました。

協会の名称も当初「東京眼科展示会」と呼んでおりましたが、昭和38年慈恵医大で第17回臨眼が開催された折、関西方面の業者を含めた有志が集まって協議し、その名称を「日本眼科展示会」と改めました。

その後大きな節目として、昭和53年5月(1978年5月14日~20日)に国際眼科学会が京都国際会館で開催されるに当たり、展示委員会が組織され、当協会役員は展示委員としてその運営に当たりました。その際、故湖崎先生からの推薦もあり当協会名も国際的に通用する様、現在の「日本眼科医療機器協会」(JAPAN OPHTHALMIC INSTRUMENTS ASSOCIATION)と改められました。その後、平成18年4月に大阪で開催された日眼学会期間中に開催された理事会において、当会の創立年が改めて審議され、名称が定められた昭和53年(1978年)を以ってその記念すべき創立年と定めることとなりました。

眼科学会および併設器械展示会の一層の効率化を目指す観点から、眼科学会および当協会の合意により平成12年以降は、日本眼科学会、日本臨床眼科学会、日本眼科手術学会の主要学会に関与する形になりました。

定期刊行物としては、平成6年11月から「眼医器協ニュース」を創刊し、日医機協(現:医機連)及び公取協関連報告並びに展示会報告や眼科医療機器に関する情報等を中心に伝達し、年4回の発行を続けております。

当協会のHPを、既に平成10年には開設し、HP内に「日本眼科医療機器総覧」コーナーを設け、技術革新に伴ってライフサイクルが短くなりつつある会員会社の最新の機器情報をアップデートな形で国内外に発信提供をしております。

2011年( 平成23年) 協会活動報告のため「アニュアルレポート2010年を創刊

2012年( 平成24年) 4月1日、日本眼内レンズ協会と統合し、新たな日本眼科医療機器協会としてスタート

当協会の歴代会長
初代会長 (株)高田巳之助商店 高田 好雄 昭和53年~昭和56年
2代会長 (株)村田長兵衛商店 村田長兵衛 昭和57年~昭和59年
3代会長 (株)松本医科器械  横井 秀明 昭和60年~平成02年
4代会長 (株)ナイツ     太田 恒清 平成03年~平成08年
5代会長 (株)ニデック    小澤 秀雄 平成09年~平成18年
6代会長 (株)JFCセールスプラン 瀧本 次友 平成19年~平成28年
7代会長 (株)ニデック    小澤 素生 平成29年~現在