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多くの参加者で成功を! 9 WOC2014では、プログラム委員会が企画した素晴らしいシンポジウムや教育的な講演をはじめ、学術展示、 眼科医療機器の展示など、数多くのプログラムが用意され、研究、臨床の両面で眼科医療の次への飛躍につな がるものと確信しています。この機会にぜひ、世界の眼科の知識に触れてみませんか? 特集企画WOC2014 T OKYOの魅力に迫る! 知識共有の絶好のチャンス! 特長 1 世界の眼科の知識に触れる機会 同時通訳により臨場感あふれる講演が聴ける! WOCは、医学領域の中で最も長く続いている学会。実に150年の歴史があ ります。それらの歴史を継承し、さらに未来を展望したさまざまなプログラ ムが用意されています。 「国際会議」というと、英語でのスピーチに尻込みされる方もいらっしゃる のでは?大丈夫です!せっかく日本で開催するのだからと、多くの講演で同 時通訳をおこない、臨場感あふれる講演を聴いていただけるそうです。 欧米はもちろん、アジアのトップレベルの先生方も多く来日されます。 前回のアブダビでは、20 0 0を超える演題が採択されました。今回の WOC2014においても、眼科医療のジャンルのすべてを網羅したプログラ ムが組めるようただいま準備中です。ご期待ください。  1978年に開催された京都でのWOCがとても感動的であったことを諸先輩の方々から伺っていましたので、 2014年に日本でWOCが開催されることを知ったときは、「自分が現役のときに、日本で開催されるとは!」と、 感動しました。  私は、前回のアブダビ大会、前々回のベルリン大会にも参加いたしましたが、まず第一に、安全性の確かめら れた比較的先進的な眼科治療について学べることが、日常の診療の確信につながると思います。また、パーティ での各国の先生方との交流では、得るものが大いにあります。当初は、「英語が通じるだろうか?」と不安でした が、意外にも、英語が母国語の方よりそうでない方が圧倒的に多く、お互い一生懸命に英語で会話し、友人にな れたことがとても新鮮でした。さらに、機器の展示会は、日本では薬事未承認の海外の最新の機器に触れる チャンスです。今回も規模の大きな展示会が開催されると伺い、大きな期待を持っております。  開業しているとなかなか時間が取れないものですが、眼科学会のはからいで専門医の点数も高く設定され、 また、参加費用も大幅に下げ、より多くの先生方が参加できるように配慮されていると聞き、その心意気に応え たいと思いました。WOC開催国の参加者は毎回全体の半数を占めると聞いております。日本大会でも国内から の参加者で会場を盛り上げられるよう、ぜひ多くの開業医の先生方がご参加くださることを期待しています。 医療法人 小沢眼科内科病院 院長 こざわ   ただひこ 小沢 忠彦