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日本眼科医療機器協会の沿革from Kyoto 1978 toTokyo 20141974年(昭和49年)、パリの国際眼科学会理事会で、次回の国際眼科学会の日本開催が決定しました。4年間の準備期間を経て、第23回国際眼科学会は、 1978年 ....

日本眼科医療機器協会の沿革from Kyoto 1978 toTokyo 20141974年(昭和49年)、パリの国際眼科学会理事会で、次回の国際眼科学会の日本開催が決定しました。4年間の準備期間を経て、第23回国際眼科学会は、 1978年 (昭和53年)5月14?20日にわたって国立京都国際会館で開催されました。併設器械展示会の出展規模は世界11ヵ国から101社。国内と国外がほぼ同数で、展示面積は1,840m2とパリの国際眼科学会をしのぐ過去最大規模となりました。パリ学会など海外の展示会に学んだ国内の出展会社も多く、自由で新たな発想の個性的なブースがあちこちに出現し、展示会場は大いに盛り上がりました。そしていま、ベルリン、アブダビに続いて東京で、2014年(平成26年)に日本で2回目となる国際眼科学会 WOC 2014TOKYOが開催されることになっています。このWOC 2014TOKYOに向け、私たち日本眼科医療機器協会は、全力を挙げて様々な取り組みを行っていきます。沿 革1899 年(明治32年) 第3回日本眼科総集会において眼科医療器械を陳列したとの記録あり1914年(大正 3年) 第9 回東京眼科集談会に眼科医療器械を陳列したとの記録あり1948年(昭和23年) この頃は展示会を「東京眼科展示会」と称しており、春季の「日眼」、秋季の「関東眼科集談会」で学術併設展示を実施していた1963年(昭和38年) 第17回日本臨床眼科学会の併設展示から、展示会名を「日本眼科展示会」に改称1978年(昭和53年) 第23 回国際眼科学会(国立京都国際会館)併設展示会において、団体名を「日本眼科医療機器協会」と命名。眼会学会併設器械展示を主催する協会としての体制が確立2011年( 平成23年) 協会活動の報告のためのアニュアルレポートを創刊2012年( 平成24年) 4月1日、日本眼内レンズ協会と合併統合し、新たな日本眼科医療機器協会としてスタート昭和53年(1978)5月15日 京都新聞国立京都国際会館国際眼科学会記念切手眼医器協の歩み ? WOCとともに眼医器協の萌芽は明治時代にあり、当初は器械展示会の出展位置を決める同業者の集まりでした。次第に規約なども整備され、1978 年(昭和53 年)の第23回国際眼科学会の折、団体名「日本眼科展示会」を現在の「日本眼科医療機器協会」と改称。この年をもって正式な創立年とすることになりました。沿革4