AnnualReport2012

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 ● 東日本大震災発生から1 年間の活動経緯2011年3月11日● 14:46 地震発生協会の平成22年度定時総会(東京都千代田区)の最中に東日本大震災が発生3月15日● 会員企業の被災状況を確認するとともに、機器提供支援....

 ● 東日本大震災発生から1 年間の活動経緯2011年3月11日● 14:46 地震発生協会の平成22年度定時総会(東京都千代田区)の最中に東日本大震災が発生3月15日● 会員企業の被災状況を確認するとともに、機器提供支援を依頼3月16日● 学会・医会へ、災害支援協力の申し入れを連絡3月17日● 被災地大学から、手術器材の緊急要請● 医会・学会より、災害に対する協力要請文を受領3月24日● 東北自動車道の交通規制が解除され、以降会員各社の現地での点検・修理作業が活発化3月26日●「 東日本大震災 災害対策本部会議」に参画3月29 日● 日本赤十字社へ義援金100万円を寄付3月29 日? 4月1日● 瀧本会長と事務局が、被災東北4県の現地訪問を実施● 各県医会長・災害対策の先生・大学眼科教授・地域業者の方々に面会し、状況確認と今後の支援活動について協議● 日本眼科医会の高野会長および高橋理事とともに、陸前高田などの被災地を視察4月1日● 被災地大学から緊急要請された手術器材を調達、提供4月5日●「 東日本大震災 災害対策眼医器協支部」を設立4月8日● 眼医器協ホームページに「東日本大震災支援のページ」を開設し、「機器提供バンク」を立上げた4月13日?14日● 避難所巡回用眼科診療機器を災害対策本部へ寄贈(岩手県:1セット、宮城県:3セット、福島県:1セット)5月1日?3日● 被災3県の眼科医会長を訪問(事務局)10月7日● 第65回臨床眼科学会 シンポジウム「東日本大震災における眼科災害対策本部の取り組みについて」において、瀧本会長が眼医器協の取り組みについて発表12 月23日● 岩手県知事より東日本大震災支援に対する謝辞を拝受12月31日●「 東日本大震災支援のページ」を終了2012年1月12日● 日本眼科学会戦略企画会議第六委員会 広域災害対策委員会(大震災対応)「東日本大震災における日本の眼科の活動報告(仮称)」に、「東日本大震災における眼科医療機器協会の取り組み」を瀧本会長名にて寄稿1月21日●「 東日本大震災 災害対策本部会議」に対し、「災害対策眼医器協支部」としての最終活動報告を実施【点検・修理・買替等の対応件数】岩手宮城福島茨城他県合計対応した施設件数103 188 106 60 151 608点検修理した機器台数90 239 105 87 275 796修理不能台数(水没等)69 99 16 9 6 199新規購入台数84 94 11 2 10 201243 432 132 98 291 1,196(回答企業数32 社/ 107 社)【避難所巡回機器セット】品 目型式(台数)手持ちスリットランプ904(×2)、XL-1(×3)、SL-15(×2)手持ち眼圧計アイケア(×3)、トノペン(×2)ハンディーレフレチノマックス3(×3)、AR-20(×2)倒像鏡・直像鏡BS-Jr.Super LED(×4)、BXα-13A(×1)その他VOLK 20D(×4)、ペンライト(×5)【機器バンクの納入実績】要望に対するマッチングの実績施設別の納入実績施設数納入率要望のあった施設14納入した施設13 93%無償提供された機器の納入実績提供施設・企業件数医療施設(Dr) 27会員企業18品目別の納入実績品目数納入率申し出のあった品目数223提供された品目数103 46%未成立120 54%(平成23 年12 月末現在)品目別の納入実績品目数割合希望のあった品目212納入した品目103 49%修理・買替・取下げた品目48 22%未成立61 29%東日本大震災への対応の総括22